固定式の太陽光発電システムの場合、有効発電時間帯は正午を境に3~4時間がピークですが、追尾式の「道産光陽まわり」は、太陽が出ている間(日の出から日の入りまで)のほとんどが有効発電時間帯です。 ※図は、夏季の晴天日の平均的なデータを基にしたものです。
固定式の太陽光発電システムの場合、パネルをほぞ真南に向け設置するのが一般的ですが、「道産光陽まわり」は、最大260度回転することから1年を通して、日の出から日の入りまで1日中太陽軌道を追い発電することが可能です。
回転部をボックスで 密閉し凍結を防ぎます。
3枚のモジュールをずらし、さらに設置角度を鋭角(53°)に設定することにより、積もった雪が落ちやすく1カ所に堆雪することを防ぎます。
【着雪状況の比較】 固定型パネル(左手前)と「道産光 陽まわり」(右奥)
ねじれに強く錆びにくいZAM鋼材使用軽いため駆動使用する電力も60W程度省コスト。
強風時には風圧抵抗の少ない角度に回転、衝撃を回避した後、再び太陽軌道に戻ります。
モジュールの温度上昇による配電ロスを抑える為の角度設定ができます。
ネットに接続する事により、遠隔からの監視や多種のデータ管理をする事が可能です。