道産光 陽まわり(どさんこ ひまわり)太陽の軌道データで動くため、高効率の発電時間

「道産光 陽まわり(どさんこ ひまわり)」1日の動き

2010年5月15日(晴天)

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「道産光 陽まわり(どさんこ ひまわり)」と固定式発電システムとの発電量比較

有効発電時間の比較図

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固定式の太陽光発電システムの場合、有効発電時間帯は正午を境に3~4時間がピークですが、追尾式の「道産光陽まわり」は、太陽が出ている間(日の出から日の入りまで)のほとんどが有効発電時間帯です。
※図は、夏季の晴天日の平均的なデータを基にしたものです。

パネルの角度比較図

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パネルの角度比較図

固定式の太陽光発電システムの場合、パネルをほぞ真南に向け設置するのが一般的ですが、「道産光陽まわり」は、最大260度回転することから1年を通して、日の出から日の入りまで1日中太陽軌道を追い発電することが可能です。

寒冷地に対応した仕様

凍結防止

凍結防止

回転部をボックスで
密閉し凍結を防ぎます。

堆雪対応

3枚のモジュールをずらし、さらに設置角度を鋭角(53°)に設定することにより、積もった雪が落ちやすく1カ所に堆雪することを防ぎます。

【着雪状況の比較】
固定型パネル(左手前)と「道産光 陽まわり」(右奥)

その他の特徴

強固で軽量化

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ねじれに強く錆びにくいZAM鋼材使用軽いため駆動使用する電力も60W程度省コスト。

風対策

強風時には風圧抵抗の少ない角度に回転、衝撃を回避した後、再び太陽軌道に戻ります。

 

温度上昇対策

モジュールの温度上昇による配電ロスを抑える為の角度設定ができます。

管理機能

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ネットに接続する事により、遠隔からの監視や多種のデータ管理をする事が可能です。